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耐震補強による和室壁新設工事

N様邸 耐震補強工事

当社による耐震検査の結果(4分割法)、1階和室出隅、梁間方向の筋交いが不足という結果が出た為耐震補強工事をさせていただきました。

施工個所

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耐震個所図面

施工中1

出窓出隅部位にて幅910㎜の壁を造作。既存梁下に45×115のまぐさをCN90・100㎜ピッチにて締結後、筋交固定に箱型マルチ金物(①)を使用して筋交をたすき掛けにて補強。

柱の接合部は柱固定プレートにて固定。

施工中2

基礎鉄筋から溶接にて、ホールダウン金物②(アンカーボルト)を土台通しして、管柱に緊結。筋違いは上下箱型マルチ金物(①)にて緊結。

施工完了!

和室、柱のチリ(柱と壁のあいだに隙間ができること)を最小寸法にて真壁構造にて仕上げる。

既存の柱、内法、長押の色が違いますが、経年変化にて解消します。

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