既存浴室の解体その1
しかし、デザイン性など追及する在来のお風呂では新築時はともかく、早くお風呂を完成したい場合や予算など、ユニットバスの施工に比べると時間もコストも倍以上かかってしまいます。
既存浴室の解体その2
在来工法のタイルの目地はシステムバスに比べて段違いに多く、カビの温床となりやすい上に、経年劣化によりタイルに出来たヒビなどから水が浸入し土台の木部を腐らせ白アリが発生する事態もあるのです。最悪の場合、家全体をむしばんでいく可能性もあります。
そして冷たいタイルの冷気による冬場のお風呂寒さは、お年寄りの体調に不調を引き起こすことになりかねません。